電気設備点検

　現代社会において電気なしでは、私達の生活は成り立たなくなってきています。電気は便利でクリーンなエネルギーですが、電気を使用する電気設備は適正な保守点検（保守営繕整備）を行わなければ感電・漏電火災等の危険性があり，また，電磁誘導や電波障害をはじめとする様々な障害の原因になることがあります。
　電気設備に故障が発生してからの修理では，長時間に亘りシステム全体が停止することになり，大きな支障が生じます。このため計画的な点検を行うことにより，事前に故障箇所を発見し，適切な処置を施し，予防保全を図ることが重要です。私達保守営繕課ではこのような電気設備の定期的な健康診断と早期治療を行う必要性から、電気設備の保守点検を実施しております。

消防点検