社　訓

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社長メッセージ

１００年存続する企業

　社訓にありますように、当社大槻電設工業株式会社は、諸先輩方が築き上げてきた基盤のおかげで、創業から今日までに、既に68年間の歴史を歩んできています。
　東日本大震災を経て、これからの新生大槻電設工業株式会社　　（大槻グループ）は、世界的にも原発事故被災の街として知られるようになった、このFUKUSHIMA(福島）の地に本社を構える地元企業として、　「夢ふくらむ故郷の再生」の実現を目指し、１００年後も地域の皆様に、元気で明るい職場環境を提供し続けられますように、電気設備工事をとおして地域社会に貢献して行きたいと思います。また、未来の我が社が「１００年企業」として躍進し続けられますように、その基盤を全社員で一致団結をして築いて行きたいと思います。そして、この故郷福島の地で、エレクトロニックエンジニアを目指す未来の子供達の礎になれればと思います。

指針・目標

　全国各地で、建設が進むインテリジェントビル、高度な機能と品質を生むハイテク工場、安全で快適な住宅、人間の生命と健康を守る医療施設、安全な飲み水を供給する水処理施設、充実した余暇を演出するリゾート施設など、それらの様々な機能は、「電気設備」により起動し制御され、安全に管理されます。
　２１世紀には、各家庭にも光ケーブルが張り巡らされ、通信衛星をも含んだ高速大容量の情報システムが整備されてゆくと思います。さらに、地球環境を考慮したエコエネルギー（太陽光発電・風力発電等）の研究開発が推し進められ、住宅や公的設備は急速に変化すると思われます。
　私たちは、そのような時代を、照明、電力、通信、消防、水処理、空調ばかりでなく、インターネットを含めトータルで考えそしてお客様の立場に立って考えるサービス体制を併せ持った、テクノヒューマンネットワークの構築を目指しております。

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